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Posted by滋賀咲くブログat

2012年03月25日

弘法の井戸。

多羅尾の歴史は大変古いので、史跡なども多く、伝説もいろいろ伝えられています。
今日はその中のひとつ。弘法の井戸をご紹介します!
弘法大師が、御斎峠のほうへ歩いて行きましたが、喉が乾いてしかたありませんでした。
しかし、身なりがきたないので、どこの家でも水を飲ませてくれませんでした。
弘法大師は、しかたなく自分で井戸を掘りました。
すると、きれいな水がこんこんと湧いて出ました。
どんなに日照りが続いても、この井戸だけは水がかれることがないといわれています。


道沿いに看板が見えます。



きれいに保存していただいてます。


今でも、御斎峠に入る前に見ることができます。一度、車を止めて見て下さい


弘法大師と多羅尾の伝説は、まだいくつか残されています!
これから、ぼちぼちご紹介します  


Posted by多羅尾っ子at 13:00 Comments(0) 多羅尾のこと